其中庵
■其中庵(ごちゅうあん)
山頭火の暮らしていた「其中庵」を、当時親しく訪ねていた
近木黎々火氏による見取り図を元に平成4年に復元した建物です。
山頭火をしのんで訪れる人々のために、無料開放しています。
建物の横には、山頭火の師、荻原井泉水の筆による、
「はるかぜのはちのこひとつ」(原句「春風の鉢の子一つ」)の句碑と、
東屋、そして奥に山頭火の使用していた井戸があります。
※其中庵の名の由来・・・法華経の中の『普門品(ふもんぼん)』にある
「其中一人作是証言(ごちゅういちにんさくぜしょうげん)」という語から
取られています。
■其中庵休憩所
其中庵を訪れる人のために無料開放しています。
21畳敷の和室があります。
※お知らせ
エアコンは故障のため、使用できません。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
※当施設は占有しての使用はできません。皆様で譲り合ってご利用ください。